こんにちは、一ノ瀬です。
先日、社畜のワイにも無事ボーナスが支給され、何に使おうか悩んでいたのですが、ついに買うたりました。
「Apple TV 4K」
今の感想を率直に申し上げますと『快適』の一言に尽きます。
これまで粗画質&カクツキ状態でZwiftレースに励んでいたこともあり、かなりストレスフルでした。
そんなストレスも「Apple TV」にすることですぐに解決。
解決どころか、『モチベーションアップ』というおつりまできました。
Zwiftに取り組んできた中で、初めてモチベーションアップを体験しました。
あなたもZwiftの画質の悪さにイライラしてませんか?
練習を継続させるためのモチベーションを失っていませんか?
大丈夫です、安心してくださいヽ(。ゝω·。)ノ
今回は、ワイの利用しているZwift環境について、できるだけ詳しくまとめてみました。
- AppleTVに出会う前のZwift環境
- AppleTVは世界のZwifterたちに推薦されていた
- AppleTVを実際に使った感想
- Zwift環境全体図
- AppleTVのメリット・デメリット
- AppleTVはこんな人に向いている
- まとめ:現在のZwift環境に不満がある場合は早めに「AppleTV 4K」に変えてしまおう。ストレスが無くなるうえに、モチベーションアップにも繋がる。
AppleTVに出会う前のZwift環境
たび重なる処理落ちでイライラ
ワイガ初めてZwiftを始めたのは2016年。
当初は、MacBookAirの11インチ(2011年モデル)を使い、ANT+ドングルを取り付けてプレイしていました。
スペックの低さから、PCに負荷がかかると高温になり、すぐに処理落ちしていました。
ステージ遷移時やレースゴール後のフリーズは日常茶飯事。
ストレスフルすぎて正直あまりZwiftをプレイしていませんでした。
それからiPad miniを購入して、スマトレとBluetooth接続してプレイしていました。
しかし、iPadでもレースゴール後に処理落ちが多発。
こうして、Zwiftに対して不満が生まれ、TRAINERROADに少しずつ移行していったのです。
画質が悪くカクツキでイライラ
その後、高性能なWindowsPCを購入したため、Zwiftを再開。
ある程度スペックが高いので、処理落ちはしなくなったのですが、ゲーミングPCの様なGPUを搭載しているモデルではないため、画質はお世辞にもキレイとは言えない状況でした。
同じタイミングでZwift動画撮影にハマり、Zwiftレースを録画するようになったのですが、ここで問題発生。
撮影するとCPUが悲鳴を上げ、プレイ中の動きがカクつくのです。
これは、Zwiftレースのパフォーマンスにも影響するし、録画動画も後から見返すとカクついているため死活問題でした。
録画中は、レースのアタックへの反応も遅れるし、パワー表示もラグがあり、まともにプレイ出来たものではありません。
それでなくても画質が悪いのに、カクツキまで発生したら、Zwiftをプレイすることが嫌で嫌で仕方なくなっていました。
またもや、Zwiftのプレイ頻度は減ってしまいました。
AppleTVは世界のZwifterたちに推薦されていた
↓そんな時出会ったのがこちらのブログ
なんと、Zwiftが完全攻略されているではありませんか。
推奨スペックや、推奨端末についても詳しくまとめられており、ここでAppleTVによるZwiftプレイ方法を知りました。
それから、Youtubeでの画質比較動画や、世界のZwifterたちの評価を調査すると、意外にもAppleTVでのZwiftプレイは、コストパフォーマンスが高い方法であることが判ってきました。
約2万円程度で4K画質のZwiftをプレイでき、録画中のカクツキも発生しない。
買わない理由はありませんでした。
AppleTVを実際に使った感想
ワイが購入したのはこちら
▼Apple TV 4K
モニターは楽天市場で購入した中古4Kモニター(28インチ)
▼ThinkVision Pro2840m
4Kモニターは初体験だったため、お試し程度に中古品で様子を見ることに。※Zwift環境と動画閲覧環境の両方で使い勝手を確かめてから、より良い製品を購入する予定です。
ワイの評価は、冒頭に申し上げました通り『快適』の一言に尽きます。
本当に快適。
なんでもっと早くに導入しなかったのかと本当に後悔しました。
特に、Macユーザーの場合、動画録画がメチャメチャ簡単です。
MacとAppleTVをAirPlayで無線接続し、QuickTimePlayerから高画質録画が可能です。
それも、カクつくことなく。
これには衝撃を受けました。
これまで録画の際には、PCをロードバイク近くまで移動させて、利用端末と優先接続して録画していたので。
Zwift環境全体図
Zwiftプレイ環境
ワイの場合、Zwiftは土間でプレイしているので、リビングのTVと離れたところに別モニターを設置しています。
せっかくAppleTVを買ったんだからリビングで映画鑑賞などもしたいですよね。
そのため、AppleTVはリビングのTV横に置いたまま、Zwiftをプレイするときは、土間のモニターからHDMIケーブルを引っ張ってきてAppleTVの差し込み口を差し替えます。
準備はただこれだけ。
あとはアプリを起動してZwiftにログインするだけ。
ここまで30秒程度で終わるので、非常に簡単です。
録画環境
動画は、MacBookAirで録画しています。
リビングに置いてあるMacからAirPlayでAppleTVに接続し、QuickTimePlayerを起動して、AppleTVの映像を録画しています。
無線で接続できるので、Macを数回クリックするだけで録画を開始できます。
本当に最高で便利な録画環境です。
AppleTVのメリット・デメリット
AppleTVのメリット
- とにかく画質がキレイでカクつかない
- Macでの動画録画のしやすさ
- 数十万円するゲーミングPCに比べると、価格は手頃
メリットは上記の通り。
まず何と言っても、画質のキレイさとカクつきの無さです。
4K画質(3840×2160)でゲーム画面が表示されるため、本当に快適です。
Macユーザーであれば、8年前のPCであっても無線で録画できてしまう。
また、ゲーミングPCは数十万円するものもざらにありますが、それと比べてお手頃です。
AppleTVのデメリット
- Bluetooth接続の上限3つまで
- DisplayPortが無い
- 有線LAN接続でないと映像がカクつく
ただデメリットの3つは、正直、Zwifterに対してはデメリットにならないかな…と思います。
【Bluetooth接続の上限3つまで】
AppleTVはBluetoothリモコンありきの機器です。
そのため、リモコンでBluetooth接続は1つ使われてしまいます。
残り2つは、スマートトレーナー(パワーデバイス)とハートレーとモニターで使い切られます。
それ以外にZwiftプレイ中に何を接続するのか?
例えば、Bluetoothヘッドホンぐらいしか思いつきません。
もし仮に、どうしても接続しなければならないデバイスがあった場合には、ハートレートモニターをZwiftコンパニオンアプリで接続するか、Bluetoothリモコンを使わずにiPhoneかiPadで操作することもできるので、何とかなります。
【DisplayPortが無い】
DisplayPortが無いため、4K(60Hz)で映像を表示したい場合は、HDMI2.0の入力ポートを持ったディスプレイ(少し高価)を購入する必要があります。
モニターがHDMI1.2の場合には、4K(30Hz)表示となるので注意が必要です。
しかし、Zwift程度のゲームであれば30Hzでも問題なくプレイできてしまうので安心してください。
【有線LAN接続でないと映像がカクつく】
これはネットワークの宿命なのかもしれませんが、大容量の通信をやり取りする場合、無線だとどうしても安定しません。
不安定でカクつく時があるのです。
ただ、これはデバイスをゲーミングPCにしても同じことですので、大人しく有線LAN接続しましょう。
AppleTVはこんな人に向いている
ワイが思う、『こんな人は向いている』というのをまとめてみました。
あなたが当てはまるなら、ぜひAppleTVを使ってみて下さい。
- とにかく今すぐZwiftの画質を改善したい人
- お手頃な値段と画質の両方を求めたい人
- ゲーム録画に詳しくないがすぐにでもZwiftを録画したい人
- Zwiftで今以上にモチベーションを上げたい人
- ロードのモチベーションアップの先行投資だと思える人
様々なデバイスでZwiftをプレイしてきたワイからのアドバイスとしては、『AppleTV』への投資は全然アリです。
むしろ、PC機器に詳しくない人には必需品レベルで役に立つと思います。
ワイはさんざん時間と金を浪費したので、もっと早く出会いたかったと本当に思っていますので。
まとめ:現在のZwift環境に不満がある場合は早めに「AppleTV 4K」に変えてしまおう。ストレスが無くなるうえに、モチベーションアップにも繋がる。
いかがだったでしょうか。
今回は、ワイのZwift環境とおすすめのAppleTVについての話をしました。
重ねて言いますが、Zwiftの環境改善は、PC機器が得意でなければ、必ずと言っていいほど、デバイス選びに苦労すると思います。
色々なデバイスを試して徒労に終わるよりは、快適で使いやすいデバイスに先行投資する方が良いでしょう。
ぜひ、この機会に試してみてください。
間違いなく言えるのは、環境構築は早い方が吉です。
デバイスは一度買ってしまうと、買い替えるまでにかなりお金も時間も要するので、最初から快適な状態デバイスでスタートしたほうが非常に効率的になります。
ワイはここまで試行錯誤してきた徒労を本当に後悔しました。
AppleTV(4K)でZwift環境の悩みをすぐに解決しましょう。